買って良かったキャンプギア:焚き火台・調理器具編

2021年12月15日

公開日 2021年12月15日 最終更新日 2023年4月24日

最初に買った焚き火台は、なかなかの優れものでした。とはいえ、色々試したくなるのが、私達のような初心者キャンパーです。2回目のキャンプにはさらに新しい焚き火台を追加購入しました。

追加購入した焚き火台とすでに持っていた焚き火台のどちらも使い勝手が良いので紹介したいと思います。


キャプテンスタッグV型スマートグリルミニ

私たちが購入したのはミニサイズ。クリンプ網、五徳もついているのでお買い得な上になんといってもコンパクトに収納できるのに設置はパッと広げるだけ。またしっかりとした作りで安定感があり使い勝手が良いのが魅力です。


ミニサイズなので、1合用のメスティン(飯盒)が4つ並ぶくらいの大きさです。ソロキャンプにもオススメのサイズ。

(幅235×奥行185×高さ210mm/バッグ収納時:幅310×奥行210×厚さ40mm/重さ900g

このシリーズはミニサイズ以外にファミリー向けの普通サイズもあります。

(幅350×奥行260×高さ280mm/バック収納時:幅470×奥行350×厚さ40mm/重さ2kg)


ちなみにこちらのV型焚火台の元祖は、アメリカ製のUCO(ユーコ)というメーカーのもの。キャプテンスタッグV型に比べて多少お値段が高いのと付属品の形状が異なっています。焼肉をするにはキャプテンスタッグV型のようなクリンプ網があった方が使い勝手がいいかもしれませんね。

ピコグリルの類似品 コスパ良し 付属品も充実

ヒロシさんに憧れてキャンプ好きになった私と息子ですが、やはり息子はヒロシさんご愛用のピコグリルを使ってみたいというので私も欲しくなりAmazonで探してみることにしました。

こちらが本家本元のピコグリル↓

ところが、ピコグリルは1万円台半ばで思っていたよりも高く、とても手が出ません。ヒロシさんご愛用の人気商品というだけでなんだか値段も跳ね上がってしまっているような気がします。事実、ヒロシさんご愛用のバウルー(ホットサンドメーカー)もプレミアがついてしまっているのか定価より高いのでまだ買っていません。

ファンとしてはヒロシさんと同じものが欲しいのは山々ですが、ここは3分の1以下で買える類似品でもいいという結論に至り私たちは類似品を購入することになりました。

類似品は多数ありこれまたどれにしようか絞るのが大変でしたが、中でもお得な商品を選びました。それは本家本元よりも遥かに安い上に、付属品が充実しているコスパが大変良い商品でした、

本家本元は、本体、収納ケース、スピット(串)の3点のみですが、こちらのJetikaの商品のスピットは大中小揃っていて、その他にフレーム焚き火シート焼き網もついています。素材はこちらも本家本元と同様ステンレス製、軽量で収納も非常にコンパクトです。

先ほど紹介したキャプテンスタッグの焚火台に比べて焚き火を上からも横からも見ることができ、焚き火をダイナミックにたなしむことができます。薪のサイズも多少大きくても大丈夫です。

また、焚火シートは大判なので、キャプテンスタッグミニの焚火台と2つ乗せられて便利です。

本家本元の使い勝手はわかりませんが、類似品でも十分な使い心地です。コスパの良さを使ってからますます実感しました。

ちなみにこちらの商品は、Amazonで一時期欠品するほど人気商品だったみたいですが、最近また入荷しています。安心な1年保証付きです。


焚火台 2台使いのメリット

このように私たちは2台使いするようになったのですが、火加減が強いものと弱いもので使い分けることができますし、2つあれば、同時に2人で火起こしできたり火の番ができたりするので、取り合いになりにくいことが最大のメリットです。

私達のような、家族全員が焚火は見ているだけでなく育てたいと思っている人たちの集まりならば、2台使いは倍楽しいですよ。

たまたま2台とも使いやすく良い焚火台でした。とはいえ、また違うのも欲しくなってしまう初心者キャンパーな私達なのでした。