ハワイ チップの相場 レシートのどれを選ぶ?

2019年5月13日

公開日 2019年5月13日 最終更新日 2023年4月24日

ハワイはアメリカ一物価が高いとも言われていますが、さらに
チップの習慣もあるので、チップも含めて金額を計算すると
結構な額になります。

チップが必要なケースは、タクシー、ベッドメーキング、レストランなどです。
ファストフード店、ABCストアなどは対象外。ですが、レジ横にチップのボックスを設置して いるところもあるので、任意です。

まず、私たちが一番先に支払ったのはタクシーで、相場が15%ですが、
小銭(セント)が発生してしまったので切り上げで1ドル札をプラスして
全てお札で支払いをしました。
多めに渡したらそれだけチップの支払いがあがったと思われるので
きっちり支払いたい場合は、小銭を用意しておかなくてはいけません。

そして、ベッドメーキング。
ベッドメーキングは毎日お願いする必要はありません。
ハワイではエコが浸透しているので(お店などはどこも簡易包装です)、
タオルの交換は最低限にすることをこころがけたいものです。
交換がどうしても必要な場合はタオル掛けにかけずに床に置かなくてはいけません。
タオル掛けにかけてある場合はチップの有無にかかわらず交換してもらえないものだと
思ってください。

シーツ、タオルの交換、ごみ箱の片付けが必要な時は、
一つのベッドの数×💲1、チップを置いておきます。

このようなサービスがどれも必要でないときは必ず、
Do not disturbの札をドアノブに忘れずにかけなくてはいけません。

そして、レストランではすでにチップが料金に含まれているところも
たまにありますが、多くは含まれていません。
含まれていないレシートの明細にはチップの割合によって
いくらになるかという表記があります。
そうです。レストランではどうやら15%が相場というわけではないようです。
レシートの明細をご覧ください。

左のレシートには、15%、18%、20%
右のレシートには、15%、18%、20%、22%の4段階が
記されています。
さて、多くの人はどれを選ぶでしょうか?

支払いは、現金でもカードでもよいのですが、カードの時は店舗側
レシートにチップのリストが明記されているので、払いたい金額を選んで〇で囲みます。


私たちは、チップだけ現金払いにして
左のレシートの支払い時にチップとして💲12、
右のレシートの支払い時は💲20支払いました。
真ん中あたりのリストの金額を選び、端数は切り下げました。

ちなみに右のレシートのお店のウェイターさんはチップを渡したあと
かなり上機嫌でした。

さて、みなさんなら15%を選びますか?
最低額を選んでわるいということは決してありません。

あくまでも気持ちです。
その時のウェイター、ウェイトレスのサービスの内容が良ければ
upしても良いと私は思います。

ただ、いずれにしてもベースが15%なんて
やっぱり高いですよね!

でも日本人のイメージが悪くならないように最低限は
支払いましょうね!