台湾旅行経験者でも楽しめる!東京タワー台湾祭2019秋の感想 イチオシ台湾グルメをリポート
公開日 2019年9月15日 最終更新日 2023年4月24日
2019年9月13日金曜日から9月16日月曜日までの4日間、東京タワーのイベント、台湾祭が開催されています。2017年から毎年開催されているそうです。2019年新春は入場制限がでるほどの盛況ぶりだったそう。 その台湾祭に、台湾好きの私たちは今回初めて参加しました。行ったのは、14日土曜日のお昼です。 開催時間は、日によって異なります。特に最終日は18時に閉まるので注意が必要です。 13日(金) 17:00~21:00 14日(土)・15日(日) 11:00~21:00 16日(月/祝日) 11:00~18:00 東京タワーの外の駐車場は、期間中は台湾祭の会場になっているので使えませんが、地下駐車場が利用可能です。外の駐車場入り口付近で、地下駐車場の地図を配っていますが下が地図になります。利用料は30分300円。 こちらは、地下駐車場からあがったところにある、とうふ屋うかいの前から撮影した東京タワーです。地下駐車場出口からまっすぐ、とうふ屋うかいの横の坂をあがるとすぐに、会場の入口があります。 こちらが台湾祭のチケット売り場です。 入場料は写真の通り。 一般800円、小・中学生500円、乳幼児無料です。 うれしいことに、ビール、ソフトドリンク、お菓子、トートバッグのクーポン付きなんです。 入場券の裏側に詳しい引き換え場所が書いてあります。フードメニューの後ろにも書いてありますよ。 ビールはソフトドリンクに変更可能。 ビールは一番搾りで、ちゃんと冷えていて、こんなにたっぶり。 ソフトドリンクとトートバッグはいったん東京タワーの入り口に入り、エスカレーターで一階分降りて、第2会場で引き換えします。 トートバッグは各日先着分。品切れの場合はドリンク一杯と引き換えになります。 13時ごろに引き換えましたがまだありました。厚みもあってデザインがかわいい。イベントスタッフさんは、この柄の赤いTシャツを着ていました。 こちらが、入り口から入ってすぐにある第1会場(飲食エリア)になります。会場は予想以上に賑わっていました。提灯の灯りが浮かび上がり、東京タワーもライトアップされる時間帯は混雑が予想されます。 夕刻の会場はもっと夜市の雰囲気が出そう。 何を食べたらよいのか迷ったときは、会場でもらうメニューをまず見ましょう。裏に詳しい場所が書いてあって便利ですよ。 さて、食べたものを一気に紹介します。 台湾といえばまず、小籠包です。 5個入り600円。醤油はかけてくれます。やけどするほどの熱さではないので、お箸でも食べられますが、破れないように注意。 厚みのある生地で食べ応えがありました。美味しかったです。 こちらのお店は色々あるので何にしようか迷いましたが、 まず食べたのは牛肉麺。一杯600円。お肉がどーんとのっています。 2杯ともお肉大盛りです。 コシのある麺、日本人好みで香辛料少なめ。柔らかいお肉。コスパも良し、味良し。 牛肉麺と一緒に食べたものは、焼き肉まん。5個入り600円。味もなかなかでコスパ良し。 マンゴーかき氷は色々なところで売っていますが、こちらの専門店のコスパは抜群。看板に偽り無しです。 かき氷も美味しい、フローズンマンゴーも美味しすぎの、いうことなしの、イチオシです。これで600円は本当にお得!お店のおじさんがのせられるだけのマンゴーをのせてくれたので、4人でシェアしましたが満足です。 こちらの胡椒餅。ミシュランに載ってるお店らしいです。 値段は1個700円とお高め。焼きあがるのに時間がかかるため、待ち時間が少々かかります。 さて、1個700円もする胡椒餅のお味は、どんなものなのか興味深々。 本場の他店で食べたことのあるものより小ぶりでした。 ごまが香ばしい。ジューシーなお肉にネギの香り。胡椒はしびれるほどの辛さではなく、香辛料もほどよく上品な味。皮の外はパイみたい。中はもちもちしたパンみたいで、美味しかったのですが、コスパがちょっと残念でした。もうちょっと大きければいうことなしだと思います。 牛カルビ串焼きは1本600円。タレと塩のどちらかを選べます。 タレを頼みました。ちょうどできたばかりのものが1本ありましたが、もう1本は焼きあがるまで数分待ちました。 お味は、焼き鳥のタレのような感じかと思いきや、香辛料がきいたスパイシーな味。美味しかったです。噛み応え、食べ応えありです。 入り口からすぐ2軒目で、店番号②。一生懸命客引きをしていたこのお店の売りは、ルーローハンでしたが、 頼んだのはまぜそば、担仔乾麺です。こちらも600円。タピオカミルクティーとのセットだとで1000円。100円お得になります。 青いのはネギとニラです。辛味なしのマイルドなまぜそば。味はなかなか。 ただ、このお店で同じ値段のルーローハンのほうが明らかにコスパは良さそう。 先ほどのお店でセットにしなかったのですが、結局タピオカミルクティーが飲みたくなり、でも先ほどのお店ではなく、別のお店で黒糖入りのタピオカミルクティーを買いました。値段は600円。 黒糖が入っているのでコクがありました。蓋が固いのでお店の人にストローを刺してもらったほうがいいかもしれません。 タピオカは他にもお店がいくつかあります。今回変わり種にはチャレンジしませんでしたが、映えしそうなものがたくさんありました。 立食用のテーブルは多少ありますが、座れる椅子はありません。もし座りたい場合は、レジャー用の小さな簡易座布団とかあるといいかもしれません。ベンチではなく、縁石などに座ることはできるのですが、そちらも少ないので競争率は高めです。 乳幼児のお子さんはベビーカーがあると便利ですよ。 トートバックとソフトドリンクの引換えもできる第2会場は、ゲームコーナーや、台北101のブース、パイナップルケーキ台湾茶など台湾のお土産もの屋があります。 こちらの会場もなかなか面白いので、引換えがてら見てみてくださいね。 今回の台湾祭は、台湾に行ったことがある私たちにも十分楽しめるイベントでした。少々お高めのものもありましたが、食べたものにはずれはなかったです。 次回もぜひ行きたいと思います。混雑するかもしれませんが、夜市の雰囲気をもっと味わうために、次回は夕刻から行ってみたいです。 みなさんも機会があったらぜひ行ってみてください。開催時間は何時から何時まで?
駐車場 地図
入場券とうれしい特典
美味しいもの大集合
小籠包
牛肉麺(ニュウロウメン)
焼き肉まん
マンゴーかき氷
胡椒餅
牛カルビ串焼き
台湾まぜそば・担仔乾麺
黒糖タピオカミルクティー
飲食スペースについて
台湾のお土産を買える第2会場
まとめ