阪急交通社 台湾縦断の旅 早朝のチャイナエアラインで台湾へ①出発編
公開日 2023年6月19日 最終更新日 2023年11月11日
2019年に2度フリーで台湾を訪れた私ですが、4年ぶりに台湾に行ってきました。今までの台湾旅行とはまた一味違う今回の旅、それを実現させてくれたのは阪急交通社のtrapics(トラピックスツアー)です。 旅行の日数は4日間。台北から高雄まで縦断し、3泊目に台北圓山大飯店に泊まることができるツアーで台北にしか滞在したことがない私にも、初めて台湾に訪れた私の家族にも満足できるツアーでした。今回はその出発編です。 ツアーによって利用する航空会社が違ったり、東京方面発着では羽田か成田発着があったり、台北松山空港発着か台北桃園空港発着があったりします。 私は、羽田、成田発着、松山、桃園発着共に利用したことがあったので家から一番アクセスの良い羽田空港発着、台北中心街であればだいたい車で10分前後で行くことのできるる台北松山空港発着の便を利用するツアーを選びました。 ※桃園空港は車で小一時間かかり、夕方は特に道が混んで到着が遅れます。 私たちがツアーで利用した便は、 チャイナエアラインの羽田空港発07:55、台北松山空港着10:35(現地時間)で、所要時間は3時間40分です。 現地に10時台に着けるのは1日を有効に使えて良いと思い、このツアーを選びました。 ちなみに帰りの便は、同じくチャイナエアラインで、台北松山空港発18:05で日本到着時刻が22:05(日本時間)で所要時間は3時間です。 早朝なだけあって流石に一般道も空いていたので空港には余裕で着き、集合時間の50分前には3階の出国ロビーに着きました。 団体旅行でしたので集合はIカウンターとHカウンターの手前にあるZカウンターで、個別にパスポートを見せ説明を受け、 その後はチャイナエアラインのLカウンターでチェックインをします。 エコノミークラス利用で一人につき受託手荷物制限は23kg 以内1個まで無料です。4年前は30kg以内まででしたが問題なくクリア。ただ、古いタイプのスーツケースや大型スーツケースを利用する場合や冬物を入れる場合は、帰りのお土産などを入れる余裕を持たせて荷造りする必要があります。 チャイナエアラインの手荷物制限についてはこちらの記事でも扱っています。 ↓ 実は、10日間も居座っている台風がまだフィリピンの東でウロウロしているせいで、この搭乗券を手にできるとはギリギリまで思っていなかった私。国際線の飛ばない確率は低いと言えども、羽田で待機もあり得ると、手荷物に色々詰め込んでいました。 このようにかなり神経を使っていたのですが、実際は特にアナウンスも無かったので、こうして搭乗券を手に取り、台風に突っ込んで行く覚悟で出発ゲートに向かったのです。 そこでまず、出発ゲートに入る直前にに自分の手荷物の中にまだ未開封のペットボトルの水が入っていることに気がつき、家族にも手伝ってもらいながら中を空にしゴミ箱に捨てゲートを潜りました。 空港で足止めされることばかり考えていたせいで、いざという時のためのペットボトルの存在をすっかり忘れていて、しかも、2時間も寝ていない状態だったので頭が回っていなかったのです。 そして、今度はなんと手荷物検査で引っかかってしまいました。 自分では思い当たらなかったのですが、引っかかったのは大きな歯磨き粉。それも新品未開封で、おまけに期間増量中の物でした。空港で足止めされてもいいようにと、家族の歯ブラシも一緒に手荷物に入れていたのです。 まさか、チューブ状の物が引っかかるとは!! 前日に買ったばかり新品未開封の歯磨き粉はあっけなく没収されてしまいました。 皆様もどうぞお気をつけください。次は搭乗編です。羽田発チャイナエアラインで台北松山空港へ
チェックインを済ませ出国手続き
チャイナエアラインの手荷物制限は?
機内持ち込み禁止は液体だけではない