台湾桃園国際空港 台北松山空港と比較 アクセス 利便性

2019年11月26日

前回は台北松山空港を利用したので、今回の台湾桃園空港利用は初めてです。台北市内からの距離も規模も違う両空港。実際利用してみてどうだったのかをお伝えします。

国際空港なだけに規模が大きい桃園空港

台北松山空港は、現時点で日本からの発着便が羽田発着に限られているのに対し、台北桃園空港は、日本各地、世界各国との玄関口になっています。2000年にターミナルが2つになり台北松山空港よりもさらに規模が拡大し、現在は、ターミナル3が建設中で3年後くらいに完成を予定しているそうです。

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今回利用したのは、2013年にリノベーションが完了した第1ターミナルです。到着した時の印象は、台北松山空港よりも洗練された都会的なイメージ。

日本の建築家がリノベーション

こちらは、第一ターミナルをリノベーションした際に、日本の建築家である團紀彦が手掛けたもの。到着エリア内にある、優しい光が入り込むこの美しい屋根は、床にも反射して浮かび上がっています。

心地よく歩いて行くと、目を引くオブジェがあらわれます。

こちらのオブジェを離れて見ると、

TAIWANの文字を確認できます。

思わず撮影したくなる、素敵なオブジェです。

台北市内中心部までのアクセス

桃園空港は、台北市内から30㎞以上離れたところにあるので、いざ移動しようとなると、どの交通手段を利用するとしても、小一時間はかかってしまいます。ツアーに送迎がついていない場合は次のいずれかの方法を利用することになります。

最安値はリムジンバス

行先が台北駅の場合、料金は135元から140元くらい。24時間運行しているので深夜、早朝に着いた場合も利用できて大変便利です。所要時間は1時間前後ですが、交通状況に左右されます。

渋滞の心配がない桃園空港MRT

2017年3月に開通した桃園空港と台北駅を結ぶ桃園空港MRT。 台北捷運MRTとは別のMRTなので注意が必要です。駅は第1ターミナル駅、第2ターミナル駅とあり、料金はともに空港🚈台北駅間は、150元でリーズナブル。急行は40分弱、普通は50分弱かかりますが、渋滞の心配がないのが魅力です。

ただ、私は帰りに利用しようと思いましたが、時間が押していたので、台北駅に出る時間も入れてトータルで考えると意外とかかるので利用しませんでした。移動時間も含めて1時間半ほどの余裕を持つ必要があります。

料金は高め、でも便利なのはタクシー

台湾のタクシー料金は日本に比べるとはるかに安いです。ですが、桃園空港🚙台北市内利用の場合、リムジンバスやMRTの料金に比べると、何倍も高いのがタクシーです。1200元から1500元ほどが相場なので、2人以下で利用する場合は、決してお得とは言えません。

私は帰りに利用しました。ホテルのスタッフににタクシーを呼んでもらって、料金は1500元と高めでした。でも、ホテルが呼んでくれただけあって、とても品のある紳士的なドライバーさんで、安心して乗ることができました。

前の台湾旅行で、恐怖のタクシー体験をしたので、ドライバーさんの品格は重要なポイントです。台湾のドライバーさんの中には、非常に乱暴な運転をされる方もいます。高速道路を利用するので、なおさら乱暴な運転のタクシーはお勧めできません。

所要時間は通常50分くらいですが、夕刻の渋滞時だったので、1時間10分もかかってしまいました。でも、ホテルの前で乗ることができ楽ちんでした。

私の恐怖のタクシー体験はこちらの記事に載っています。

台北松山空港と比較すると

前回、台北松山空港を利用したときと比べて、今回の台湾桃園空港利用はどうだったかを一言で言うならば、やはり利便性は台北松山空港のほうがはるかに良いということです。松山空港🚙台北市内のタクシーは15分前後で250元ほど。台北捷運MRTの利用もできるのでとても便利。

そのときの記事はこちら

台湾桃園空港のメリットは

台北市内にありながら、こじんまりとした地方の空港のような雰囲気の台北松山空港に比べて、台湾桃園空港の一番の魅力といえば、下の写真のような、映えスポットがたくさんあるというところです。

また、免税店などのお土産物屋さんや飲食店も、台北松山空港よりも多いのもメリット。

台北市内から距離は気になるところですが、LCC早朝着や、深夜発の便であれば、滞在トータル時間が長いので、空港ー台北市内の移動時間を差し引いたとしても移動時間のロスはそれほど気にならないかもしれません。

日本の成田空港のように遠くて、旅行者には少々不便な点もある台湾桃園空港ですが、利用してみて良かったですし、次回も格安LCCで行くなら、必然的に台湾桃園空港利用になるので、今度は計画的にMRTを利用して、さらに格安を極めたい、と思いました。