阪急交通社 台湾縦断の旅 早朝のチャイナエアラインで台湾へ②搭乗・到着編
公開日 2023年6月22日 最終更新日 2023年11月11日
阪急交通社の台湾縦断旅行に参加した私たちは、私のミスで出発ゲートと手荷物検査で足止めされましたが、ようやく通り抜けて、次は搭乗ゲートへ向かいます。この時のチャイナエアラインの搭乗ゲートはかなり奥にありました。 まだ搭乗時刻まで小一時間ありますが、早めに場所を確認しておきます。 手荷物検査を抜けて、ひたすら左に突き当たりまで真っ直ぐ進みます。 正面に１４７番ゲート、左は１４８番〜１４９番ゲート、右は１４０から１４６番ゲートになります。 この時の搭乗ゲートは１４４番ゲートだったので、右に曲がってさらに奥に進みます。 正面にあるのは出発案内板です。 改めて見ると、アジアだけでなく、オーストラリア、フランス、イギリス、ドイツなど遠方の便も羽田からたくさん出ているようです。 ※これを撮影したのは搭乗ゲートを確認した後です。私たちが乗る7時55分の飛行機は、7時14分の時点でまもなくご案内の表示が出ていました。 出発案内板を右に曲がるとこのようにしばらくは動く歩道がありません。 また１４４番の搭乗ゲートは１４４番の番号があるところがゲートではなくすぐそこにある階段を降りてさらに奥がゲートになっています。 これはエスカレーターを降りたところ。思っていた以上に遠かったです。 この時点ではまだ乗務員の方々もゲート前で待機されていました。待っている人がまばらだったのでこの時はエコノミーの座席もまばらだろうと思っていました。 ところが、私が散策をしてゲートに戻る途中に家族から搭乗が始まると連絡があり、搭乗ゲートに戻ると後方の座席の搭乗が始まっていました。ビジネスクラスは分かりませんが、見たところエコノミーは満席でした。混んでいる時は搭乗開始時刻が早くなるようなので、後部座席利用の場合は早めの待機が必要です。 この時台北は台風の接近により悪天候が予想されていましたが、遅延することなく離陸しました。 ありがたいことに、7時55分発のこの便は朝食が出ます。 この時の選択肢は、鳥の照り焼きかカツ丼の２択でした。家族全員鳥の照り焼きを選びました。 相変わらずの清潔感がある透明の青色の縁取りの食器。 前回利用した時の便は、30分時間が早かったのですが、今回の機内食の方がボリュームがありそう。 照り焼きもこんなにボリュームがあります。周辺をチラ見させていただいたところ、カツ丼は丸いソースカツのようなものが２つのっていて、卵とじのものとは違いました。そちらも美味しそうでした。 照り焼きは柔らかくて美味しかったです。ご飯は日本のご飯のクオリティーとまではいきませんが、副菜もパンも果物もキットカットも付いていてボリュームがありました。 (朝食なのにワインをいただいてしまいました) 以前あった機内販売のサービスはありませんでしたが、音楽や映画のサービスがありました。私は現地の天気のことでソワソワして、ずっとこの場面ばかり見ていましたけれどね。 …というか、これが結構好きなんですよね。 ↓ ちなみにこの時来ていた季節外れの大型台風2号はこんな状況でした。 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/509301 日本を発つ前の天気予報によると、西北西に進んでいた季節外れの大型台風は、台湾の手前付近で進路をやや北寄りに変えましたがまだ台湾の方へ向かっていて、速度が遅く強風域は直径1300キロ、6月1日には台湾北部に最も接近し、6月2日まで台湾全土で雨模様という絶望的なものでした。 台風に向かっていくような航路で心配しましたが、思ったよりも揺れることはなく、ルートは台風を避けるように台南大都市の辺りから回り込んで台北に無事到着しました。 そして到着すると、なんと雨が降っていなかったのです。 それでも一時的なものなのかと半信半疑のまま、 通路を歩き、 この台湾らしい壁画に微笑みながら、またさらに歩きましたが、 やっぱり雨は降っておらず、最後に泊まる予定の圓山大飯店を遠くにしっかり確認することができました。 チャイナエアラインは初めて台湾に来た時も利用したことがありますが、やはり快適でした。LCCを経験したことがあるから尚更良さが分かりました。 機内食、ワインなどのサービス、やはり良いものですね。幸せな気分になります。前回よりも豪華でおもてなしの気持ちが伝わりました。そんなに広くないと思っていた座席もやはりLCCより余裕がありました。 ちなみに、チャイナエアラインって、中国の航空会社だとばかり思っていましたが台湾の航空会社だと今回初めて知りました。確かに、台湾は中華民国🇹🇼という国ですもんね。 ぜひまた利用したいです。搭乗ゲート１４０番台はどこ？
チャイナエアライン機内食：朝食編
チャイナエアラインのその他機内のサービス
悪天候の時はいつもと違うルートで着陸
チャイナエアライン2度目の感想